2026.02.27

「いつもありがとうございます — ラ・プリマヴェーラからの感謝の気持ち」

「いつもありがとうございます — ラ・プリマヴェーラからの感謝の気持ち」

いつもラ・プリマヴェーラをご利用いただき、ありがとうございます。

1号店のオープンから35年。

私たちは、お客様との出会いと会話に支えられながら、ここまで歩んできました。

私にとって洋服は、単なる“身にまとうもの”ではありません。

人の気持ちを動かし、背筋を伸ばし、自信を引き出してくれる存在です。

接客の際、私はよくこうお聞きします。

「今日は、どちらへ着ていくお洋服をお探しですか?

以前、同窓会に着ていくお洋服を探しに来られたお客様がいらっしゃいました。

「自分で選ぶと、どうしても普通になってしまうんです」

少し照れながらも、率直にそう話してくださいました。

その言葉の背景には、

“今の自分に似合うおしゃれを知りたい”

“少しでも素敵に見られたい”

そんな女心が隠れていると感じました。

私がいつも大切にしているのは、

目立つことではなく、その人らしさが自然に引き立つことです。

求められているのは、必ずしも華やかさではありません。

その方の雰囲気や普段の装いを大切にしながら、

ほんの少しだけ新しい要素を加え、同窓会という場にふさわしいコーディネートをご提案しました。

 

後日、そのお客様が再びご来店されたとき、

開口一番、「同窓会でね、みんなに褒められたのよ」と教えてくれました。

その笑顔を見たとき、洋服は、人の気持ちを前向きにする力を持っていると、あらためて実感しました。

 

「どこの服?」と聞かれたとき、

内緒にする方もいれば、誇らしげにお店の名前を伝えてくださる方もいます。

どちらであってもその服を自分のものとして楽しんでくださっているのだと思います。

鏡の前で「これ、いいわね」と頷き、

提案したコーディネートをそのまま選んでくれた瞬間、提案を信頼していただけていると実感でき、何よりのやりがいになります。

常連のお客様の存在は、私たちの原点です。

日々の会話や率直なご意見が、新しい商品づくりや企画のヒントになっています。

これからもラ・プリマヴェーラは、

日常の中で自然に気持ちが上向く、そんなお洋服を届け続けていきます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。